社長スピーチ

社長スピーチ

私は、当社の社長に就任して9年目を迎えることになります。創業者で父親でもあるから引き継いだ当社の理念は、従業員にゴルフ業界で日本一の給与を支払える企業になる事、そして、鍛造、研磨などの技術を磨いていくことでした。

社長就任時は、自分が幼少期からキャッチボールなどをして遊んでもらった社員に対して私が作りたい製品を妥協せずに造っていくことには、社員との信頼関係の構築が重要で相当の時間を要することになりました。また、ゴルフ業界も生産の海外移転やアイアンの飛距離を伸ばすことが求められるようになり、合金の開発や鋳造のアイアンヘッドが主流になりました。

当社も、鍛造のアイアンでも飛距離が出るアイアンの開発を今まで行ってきております。但し、私の思いとしては、アイアンやウエッジは、ゴルファー個々の適正距離に狙ったところにボールを飛ばす道具であると考えています。

ゴルファーの方々がそのような意識を持っていただけることを期待しております。

当社も創業して60年になりました。人生で言えば還暦で一つの節目の年になると思っています。還暦は再スタート、新たな挑戦を行う時期でもあります。

私は、企業理念の見直しを行いました。これからも当社が持続的に発展していくために新しい施策を行います。

当社はOEMを中心に事業を推進してきましたが、これからは、ゴルファーと直接コミュニケーションを取り、お客様の要望を把握すると同時に、当社のゴルフ製品作りの考え方をご理解していただくこと、それは、日本国内だけでなく世界中のゴルファ~に向けても日本の鍛造、研磨技術の素晴らしさを認識してもらいたいと思っています。

それらの施策を推進するためにマーケティングを専門的に行う会社を設立します。

これからも、市川町の数百年続いてきた鍛造の技術を守り発展させていく事は、当社の使命であると考えています。私は社長として、まだまだ経験不足な面があります。今後ともご支援、ご鞭撻の程、宜しくお願いします。

共栄ゴルフ工業株式会社

代表取締役 坂本 敬祐